前回の続きです。
第一種奨学金は現在も返還中なので、先に返還が終わった第二種奨学金について記録していきます。
まずは基本情報
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元金 460万円
利率算定方式 利率見直し方式(0.40%)
割賦方法 月賦・半年賦
保証情報 機関保証
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私の場合、正職員になったのはここ数年の話なので、職歴を交えながら返還までの道のりをかきます。
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①大学卒業後、職が決まらずアルバイトをしていました。月の手取りは10万弱程度でした。
通常、奨学金は大学卒業後の10月から返還が始まります。手取りの1割以上が固定費としてかかると、自分の生活が成立しないなぁ…と判断し、私は「返還期限猶予」を申請して、アルバイト期間中は返還しない選択をしました。
返還猶予期間中は、元金は減らないが利子も増えないので、無理に返還しなくて良かったと今でも思っています。
しかし、返還を先延ばしすることには変わりません。毎月少しでも貯金できるよう、節約を意識した生活を送っていました。
②アルバイト後、非正規ですがフルタイムの職に採用が決まり、数年働きました。大学の専攻を活かした業種で、専門職に分類されるせいか、非正規ながら手取り25万程度いただくことができていました(各種手当、ボーナスはなし)。
アルバイト時代とは違う県に住むことになったので、引越し代に貯金を充てることができたので助かりました。非正規一年目の10月分から返還を開始しました。
最初の返還から繰上制度をフル活用し(4月から10月までの貯金は特に頑張りました…)、まとまった金額を貯めては繰上返還する日々でした。
③現在の職場に採用。初めて正職員として働いています。
他人事と思っていた賞与を初めていただき、返還に充てました(ありがたい限りです)。現職一年目の12月に460万円の返還が終了しました。
以上が私の記録です。最初の返還から2年2ヶ月で終了しました。
周囲の理解や協力もあり、かなりハイペースで返還できたと思います。感謝です。